ROYAL COPENHAGEN　Teneraシリーズのソルトボックスです。
萌芽という意味を持つこのシリーズは、アート学校を卒業したばかりの若い女性デザイナー6人によるシリーズで、鳥や花をモチーフにした色鮮やかなデザインとなっています。
Fajence焼きという淡黄色の土に色釉をかけて低温（1100度）で焼き上げる手法が用いられており、陶器の持つ土のあたたかな風合いと磁器のガラスのような滑らかさや硬質さ両方を持ち合わせ、非常に豊かな表情を見て取れます。

全体的に細かな貫入が入っており、木の蓋部分の若干の色あせが見られます。また、底部分に0.5㎜程の欠けがございます。
ご使用いただく上では問題ありませんが、そちらを考慮した価格設定とさせていただきます。