ROYAL COPENHAGEN

1775年、デンマーク王室と親交のある各国の王室への贈り物を製作することを目的に設立されたロイヤルコペンハーゲン。
その長い歴史の中でも、1933年にアートディレクターを務めていたニルストーソンが学校を卒業したばかりの若い女性デザイナー6人に担当させて生み出したTeneraシリーズは非常に人気が高く、その後発表されたBacaシリーズと合わせて同ブランドを代表する作品となっています。
Fajence焼きという淡黄色の土に色釉をかけて低温(1100度)で焼き上げる手法で作られており、現行品の青と白を基調とした作品とは異なるヴィンテージの風合いを是非お楽しみください。